2014年に急逝した故久保裕医師は、気管支喘息を専門とする内科医でした。自身も重度の喘息を患っており、インターネットが普及していない時代、パソコン通信で喘息患者さんの相談に応じるほど患者さんをいたわっていました。生前は数々の書籍を著しましたが「喘息百話」なるエッセイが遺りました。それは戦後の喘息治療史、喘息を持った著名人の逸話、久保医師自身の喘息体験記、現在の喘息治療を巡る諸問題について書かれています。それをクラウドファンディングで支援を得て自費出版しました。

担当:編集・DTP
版元:図書印刷同朋舎
刊行:2019/7/20